私はオカルト好きです。
以前、といっても、もう4年程前になりますが、『新耳袋』の第五巻までを読みました、と日記に書きました。最近では、深夜ドラマで放送されていたり、ビデオになったりしていますが、それとはまた違った趣が本にはあります。
私が最初にこの本と出会ったのは、もう10年以上前になります。友達から「怖いよ〜」と言う触れ込みで廻ってきて、読んだら本当に怖くて、また人に渡っていく。というように、自分では持っていたくはないけれど、読みたい本として、私の前に現れました。実際私が手に取った本が、今はどこにあるのかわかりませんが、続編が出ていることを知ったのが、4年前。
それから4年、このシリーズは有名なので、読まれている方もいらっしゃると思いますが、この『新耳袋』は私にとって、かなりバイブル的存在のため、更に続編が出ていることを知った時には、かなりの感動ものでした! そして今読んでいます。全部で10巻ということで、今9巻目を読んでいるのですが、「きゃー!」とか、「呪ってやる〜」とかそういう内容ではなく、異界の扉が身近に存在しているということを短編で全部で99編。最後の1編を自分で体験することで百物語になるという趣旨で構成されています。
読んだからと言って、実際に私の身に何か起きていないので(気づいていないだけかもしれませんが)、私にとっての百物語は完成していないのですが、見える人には見える、見えない人には見えない。ただ、それだけのこと。
ただ、偶然は必然である、という言葉もあるように、偶然、人と出会った時に、運命という時の流れかもしれないし、もしかしたら見えない何かの力が働いているとしたら? そんな、見えない世界を身近に感じさせてくれる本を、今読み進めています。
見えない世界を否定しない方には面白いとは思いますが、怖いのが苦手な人にはお勧めしませんので、ご注意を!
