お待たせいたしました! ようやく舞台の千秋楽アップです!
全てが取り払われて、ガラーンとした空間に戻った舞台。本当に終ってしまったのですね……淋しいなぁ……

今回はいろいろな背景のある登場人物たちが5,000万円を巡って、サイコロの目を転がすように、あれやこれや振られ、最後に金を手にするのは誰だ?? という内容を、笑いあり、アクションありで演じております。
ストーリーをかいつまむと、こんな感じですが、それぞれのキャラクターがその人物背景を色濃く出すことで、人間模様が浮きたつ作品となりました。
そんな中で時任の演じたのが登場しただけでは一体何物なのか?? と思わせるど派手な元娼婦。

それが、恋人であるサギ師と5000万円を狙う訳ですが、なぜ踊る? それが二人の愛の表現方法だから!

こちらの場面は、ダーリンのピンチを救うべく、鉄パイプ持って乗り込んでくるのですが、ダーリンの浮気発覚、相手の女に食って掛かってます。ちなみに、唯一のダーリン以外のメンバーとの共演場面でした。
「こんなチンチクリンとやったの?!」

でも、二人の愛は堅いのです! ケガを追いつつも……
「感情的になってアイムソーリー、ダーリン」

無事に仲直りを果した二人は、果たして5000万円を手にすることができるのか?
「さぁ、行きましょうダーリン!! 今度こそマネーを手に入れ南の島で外人生活よ!」

で、まだ続きはあるのですが、せっかく観に来て下さった方のためにも、ラストは敢えて伏せておきますね。はがゆくさせてどうする! という感じではありますが、おそらく劇団男魂のHPでもアップされると思いますので、その時まで楽しみにして頂ければと思います!
さて、今回の時任の役柄が少しでもこれで伝わったかしら?
今回、二人がボニー&クライド気取りで陶酔していく二人の世界をどこまで作り上げられるのか。そして画像にもあるように踊るシーンをいかにキメていくのか、ということで、運動音痴の時任には更にハードルの高いものになっていきました。
踊り自体は高度なことではないですが、タイミングが合わないと激突したり、目が回ってバランスが取れなくなったり、呼吸が合わないと転倒しかねない。でも、最初にパートナーの剛さんが「絶対に支えますから」と言ってくれた言葉通り、一回も落ちることはありませんでした。本当に重たい時任を最後まで支えてくれて、感謝の言葉の尽きます。練習を重ねる度に、剛さんの腕が太くなっていくのも感じました。
あまり言葉の多い剛さんではありませんでしたが、言葉ではない信頼関係ができたことで、ようやく今回の舞台を乗り越えられたように思います。その間、剛さんの彼女はかなりヤキモキしていたようで、申し訳ない限りですが……打ち上げの時には、もう謝りまくってました!
舞台を終えて感じることは、本当に楽しかった。稽古場に早く行きたくて行きたくてたまらず、もっと良くしたい、もっと深めたい! と毎日思えたことは、時任にとってはかなり新鮮でした! 撮影が多いので、同じメンバーと作りあげていくという機会が少ないこともあり、この濃密な時間はたまりませんでした!
こんな風に思えたのは、劇団男魂という杉本さん率いるメンバーが、一人一人自分というものをしっかりと持っているカッコイイ人たちで、そこから生み出されるものが、揺るぎない信念を持っているということ。言葉ではなく、肌で感じるものが私を奮い立たせてくれていたのだと思います。
今回、時任のファンの方で劇団男魂を初めて観て、ファンになった、という声をたくさん聞きました。そんな劇団の舞台を踏めたことを、本当に幸せに思い、感謝の気持ちで一杯になっています。また、いつか呼んでもらえることを切望しつつ、劇団男魂のみなさん、たくさんのものを時任に与えてくださり、ありがとうございました!
そして、観に来て下さった方々に改めて、ありがとうございました!!