何年も交流がなかった方と、ひょんなことから再会し、また交流が始まる。そんな出来事がありました。
何年か前にお仕事をご一緒していて、どうされているか気になっていたのですが、友人のパーティーでばったり再会。また会う約束をして分かれてから、ようやく時間ができて、会うことができました。これも何か縁なのだろうな、と嬉しい再会。
その再会に選んだお店は、当初は中華だったのですが、なんと休日。そこからちょっと離れた場所ではありましたが、入ってみたいけど、まだ行った事のない店ということで、代々木のお店へ行って見る事に。
入ってみると、こじんまりとしているのですが、ゆったりと温かみのある落ち着ける店。
それだけでも満足なのに、なんと出てきたメニューがこれです。

最初は、「時間が掛かるから、読んで待っていて下さい」という意味と思う程、唐突だったのですが、そんな訳はなく、開いてみると…

手書きで一つ一つページをめくる度にメニューが書いてある。メニューも気になるが、物語も気になる、この月の絵本。ようやくメニューを決めて、思わず読んでしまいました。そのお店の空気感をかもし出しているようで、どんな料理が出てくるのか一層楽しみに。
イタリアンのようでいて、多国籍。積もる話の他、お互いの興味のある話が落ち着いた頃に頼んだのがこちら「クスクス」。

粟ぐらいのパスタでできている料理ということは知っていたのですが、食べるのは初めて。ゴロンとして野菜がよく煮込まれていて、味わいがあり、トマトスープとクスクスがよく馴染んで、嬉しくなってしまう料理でした。他の料理も、手が込んでいて、どうしてこんな味付けができるのかと、友人とあれやこれや言いつつ。ふと横を見ると、年配の寡黙そうなコックさんが丁寧に作ってくれている姿が見えた。なんだか、人柄が表れている味なのだと、真似する前に、ここにまた来ようと思ってしまいました。
ゆったりと時間が流れた再会のひと時が、なんだか一層貴重なもの感じられた一日でした。